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2018年3月号


-292 2018.3-
目次

1.トピックス1 ●「医療の在り方」を考える
2.トピックス2 ●糖尿病教室‐実践編‐(食事療法)のご案内
3.健康シリーズ(266) ●転倒にご注意を〜高齢者の脊髄損傷について〜
4.トピックス3 ●第124回 健康講座を開催します!
5.栄養小話 ●はまぐり
6.くすりのはなし ●薬の長期服用について
7.看護通信 ●職員旅行に参加して
8.検査科だより ●老犬との生活
9.健康相談室だより@ ●ちょるるとやまりんとお花の祭典
バレンタインキャンペーン&フラワーバレンタインデー報告
10.健康相談室だよりA ●がん啓発・ホワイトデーキャンペーンのご案内
11.トピックス4 ●入院時食事療養費の自己負担額が変わります
12.編集の窓


トピックス1・・・「医療の在り方」を考える

--- 緩和ケア認定看護師 用傳 恵美 ---


 2月10日に、当院で第25回山口県東部緩和医療検討会が開催されました。
 この検討会はがん緩和医療の在り方について研究・研修をし、緩和ケアの実践・普及活動を行うとともに、生と死の問題を考えることを目的として、毎年1回開催されています。
 一般演題の発表後、他施設の医師や看護師と情報共有し、チーム医療や現場教育での課題が挙がりました。後半は、NPO法人愛媛がんサポートオレンジの会の松本陽子先生の特別講演が行われました。自らのご家族の看取りやがん体験を踏まえ、がん告知や治療の中での医療の在り方についての講演でした。そこでは、医療者と患者、双方の対話が重要であることが述べられました。そして、医療者は、医療・介護体制を整えるだけではなく、患者や家族と共にいる存在になることが重要であり、これは医療の限界を補う存在になるということが話されました。私は講演を聴いて、「医療の在り方」を考える上で大切なのは、医療者としてどう相手と向き合っていくのかという「自分たちの在り方」ではないかと思いました。今回の検討会は、参加者それぞれの立場で、今自分に何ができるのか、どうあるべきかを考える大切な機会になったのではないかと思います。
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トピックス2・・・糖尿病教室‐実践編‐(食事療法)のご案内

--- 糖尿病療養支援チーム ---

 
<<糖尿病教室‐実践編‐(食事療法)のご案内>>
【日 時】:平成30年3月22日(木)14時〜15時(事前申し込みはありません)
【場 所】:多目的室(玄関棟2階)
【内 容】:「そのまんま料理カード」を使って、実践している食事療法の振り返り
【参加費】:無料
 周東総合病院では毎月、糖尿病教室(全8回)を開催しています。初めて参加する方もいらっしゃるため初心者向けの内容でお伝えすることを基本としています。今回は既に食事療法を実践している方を対象に、中級者向けの糖尿病教室を開催します。「そのまんま料理カード」を使った普段の食事の振り返りをしてみましょう。「そのまんま料理カード」は4つの料理群(主食・主菜・副菜・もう一品)から好きなカードを選ぶだけで普段のメニューが自由自在に再現できます。実物大の料理の形にくりぬいてあるので、臨場感とゲーム感覚がバツグン!もしかしたら実践している食事療法の課題も見つかるかもしれません。ご家族、ご友人で振り返りの機会にしてみては如何ですか?参加される方は電卓の持参をお願いします。(スマートフォンでも可)
【問い合わせ先】:糖尿病療養支援チーム(リハビリテーション科 溝口まで)
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健康シリーズ(266)・・・転倒に御注意を〜高齢者の脊髄損傷について〜

--- リハビリテーション科部長 小川 浩司 ---

 
 脊髄損傷と聞くと、激しいスポーツでの怪我や、交通事故、高所からの転落などのいわゆる「高エネルギー外傷」が原因と思われがちです。また、これらの外傷を引き起こす年代としては、比較的若い年代だと思われる事でしょう。しかし、実際は、「高エネルギー外傷」でなくても、脊髄損傷が引き起こされる事があります。
 特に近年、高齢者の方が自宅の床で転んだり階段から滑り落ちたりして首を痛めることが多くなっています。
 脊髄は脳と体をつなぐ太い神経で、背骨の中にある脊柱管の中で保護されています。その脊柱管は、経年的変化その他により、外傷を受ける以前から狭くなっている場合があります。その場合、背骨が折れたりずれたりする様な「高エネルギー外傷」がきっかけで無くても、首をそらしすぎた程度であったとしても脊髄に影響を及ぼす、すなわち損傷を受ける事があります。
 脊髄が傷むと、手足の運動(動かしにくい・動かない等)障害、感覚(感覚が悪くなる・感じなくなる・過敏になる等)障害、膀胱直腸障害等の症状が出てきます。
 いったん切れてしまった脊髄は手術をしても回復しないといわれています。神経が切れずに圧迫を受けているだけの場合は、手術によってある程度の回復が見込まれる場合もあります。
 また、症状(麻痺)が出現しても、早期に回復した場合や軽傷の場合等は、診断がつきにくかったり、時間を要す場合もあります。しかし、元々脊柱管が狭くなっていた場合などは、同じようなけがをすると、次は重い麻痺を残してしまう危険があります。
 治療に関しては、手術を受ける、受けないにせよ、リハビリテーションが重要となります。しかし、完全に元に治す治療法は無いので予防が大切です。
 予防としては、適度な運動を続ける事で体力を維持する事、屋内の電源コードの整理や段差解消などの住環境の整備など、転倒リスクを下げる事があげられます。
 くれぐれも、転倒しない様に御注意を。
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トピックス3・・・第124回健康講座を開催します



 第124回健康講座を開催します!
  日 時 : 3月22日(木) 午後2時開始
  場 所 : 当院東館7階 講堂
  参加費 : 無料
  内 容 : @ 「元気っちゃ!「やまぐち減塩ライフ」のために
           講 師  柳井健康福祉センター 健康増進課
                   地域保健班 主査 納屋 早与子
         A がん検診のすすめ
           講 師  医事課事務員 中村 美麗(がん検診県民サポーター)

 皆さまお誘い合わせのうえ、ご参加をお待ちしております。
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栄養小話・・・はまぐり

--- 管理栄養士 野原 奈緒子 ---


 3月3日はひな祭り、女の子の健やかな成長を祝う行事です。ひな祭りにはちらし寿司やはまぐりのお吸い物、ひなあられ、白酒などを召し上がる方も多いのではないでしょうか。その中から今回は旬の食材であるはまぐりについてご紹介します。
 はまぐりの旬は2〜4月で、あまり大きすぎずしっかりと重みのあるものがよいとされています。口がしっかり閉じていて、殻の色つやがよいものを選びましょう。
 はまぐりは貧血予防効果のあるビタミンB12や鉄などを豊富に含んでいます。またカリウムやカルシウムも豊富に含み、それぞれ高血圧予防や丈夫な骨をつくるのに役立ちます。そのほか、タウリンも豊富に含まれており、コレステロールの低下や動脈硬化予防の効果が期待できます。
 はまぐりは加熱調理が基本です。酒蒸しや炊き込みごはんなど煮汁まで一緒に食べられる調理法が最適です。煮汁に溶け出した栄養分もしっかりと口にできるはまぐりのお吸い物は栄養面からもおすすめの料理です。
 はまぐりは二枚対になっている貝殻としか合わさりません。このことから、ひな祭りにはまぐりのお吸い物を食べるのは、いい相手と巡り会えますようにという親の願いが込められているそうです。
 ひな祭りの他、年中行事の行事食では季節を感じられる旬の食材が食べられることが多いですが、それ以外にもさまざまな想いや願いが込められているものも多くあります。味だけでなくそれぞれの料理の背景も感じながら食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
参考文献:「からだによく効く 食材&食べあわせ手帖」
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くすりのはなし・・・薬の長期服用について

--- 薬剤科主任 永見 康男 ---


 「薬を長い間飲むと薬が体にたまって副作用が起きるのではないか?」と心配される方がいらっしゃいます。しかし、実際には、飲んだ薬は分解されて腎臓から尿中へ、あるいは肝臓から便へ排泄されます。一部のビタミン剤や抗生物質では、成分が濃い色をしているので尿や便が変色し、薬が排泄されていることがわかります。ほとんどの薬は目に見えないけれど排泄はされています。薬を飲むのをやめると、普通は早ければ数日、遅くとも数週間で飲んだ薬のほとんどが出てしまいます。
 高血圧のお薬などは、長期にお薬を飲んでいただくことが多いと思います。それゆえ、薬を飲み続けることに対し不安な気持ちになることはもっともなところもあります。しかし、副作用が出やすいのは新しく薬を始めた時と、薬の量を増やした時です。同じ量を飲み続けている時は比較的副作用が出にくいのですが、可能性がゼロというわけではありません。病院や薬局で副作用の説明をされても、必ず起きるわけではありません。自己判断で飲むことを中止せず、用法・用量を守るようにしましょう。
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看護通信・・・職員旅行に参加して

--- 南館5階看護師 清水 範生 ---


 毎年恒例の一泊二日の職員旅行に参加してきました。今回は福岡ではなく、神戸ということでとても楽しみにしていました。移動は新幹線でした。日頃あまり話すことはない職員とのコミュニケーション、皆さん和気あいあいとしていて移動時間は行きも帰りもあっという間でした。
 神戸と言えば神戸牛。職員の中には店に予約していたり、まだ何も考えていない方がいたりと様々でした。私たちは、予約した方に便乗しようかと悩みましたが、町中を散策しようということになりました。要はぶらり旅です。とにかく店の多さに驚きました。何件見て歩いたかは覚えていませんが、色々な店に入り話しながらだったので時間もあっという間に過ぎていったのを覚えています。
 夕食店探しに関しては外観や外に置いてあるメニューを見ながら、これだと決めた店に入りました。味は言うまでもなく最高のものでした(金額は多少はりましたが)。その他にはアウトレットに行って欲しい物を買えましたし、欲しい土産も買えたので、とても楽しい二日間でした。日頃の仕事の疲れもぶっ飛び癒やされました。私はまた機会があれば職員旅行に参加したいと思います。
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検査科だより・・・老犬との生活

--- 臨床検査技師 峯重 陽子 ---


 我が家では犬を飼っています。12年半前に知人から譲り受けたコーギーの雄で、人間に例えるともうおじいちゃんです。2年前に椎間板ヘルニアになり、サプリメントのおかげか普通に歩くことは出来るようになりましたが、段差があると足が上がらない事があります。耳も遠くなったようで番犬としては期待出来ません。最近老眼を自覚するようになり、何もないところで躓いたりする自分の姿と重なって悲しくなってきます。
 若い頃は首輪や鎖を何本もダメにしてしまうくらい元気で、脱走して近所の人に保護されたことが何度もありました。常に予備の首輪と鎖を用意していましたがもう必要なさそうでちょっと寂しく感じています。
 思い返すと私はいい飼い主ではありませんでした。子供が小さい頃にはそれを言い訳にして散歩には時々しか行きませんでした。子供が成長すると部活や塾の送迎で思うように時間が取れず、それでも運動不足の解消にと夜に犬と近所を走ってみたりもしましたが膝が痛くなって続きませんでした。今では気が向いたときに短い距離をゆっくり歩くだけになっています。身勝手な飼い主で申し訳なく思います。
 この春から子供たちが進学のために思いがけず2人とも家を出て行く事になりました。夫婦2人と1匹での生活が始まります。慣れるまで寂しさを感じるかもしれませんが、今まで子供たちのために使っていた時間を愛犬のために使ういい機会だと思う事にしました。お互いあとどれくらい元気でいられるかわからないけれど、悔いの残らないようにしたいと思っています。
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健康相談室だより@・・・ちょるるとやまりんとお花の祭典
バレンタインキャンペーン&フラワーバレンタインデー報告


 2月13〜15日の期間限定で今年も「柳井の花」PRイベント〜花農家からのフラワーバレンタイン〜と協働してバレンタインキャンペーン&フラワーバレンタインデーを実施しました。
 この3日間は、柳井花卉生産組合や柳井・大島地域「地産・地消」推進会議、一般財団法人やない花のまちづくり振興財団のご協力により正面玄関フロアに、生産者さんからの花の展示や、柳井花卉生産組合 組合員の方が作成されたアレンジメントの花で玄関の一角が飾り付けられ、素敵な花々に来院される患者さまやご家族の多くが笑顔で観賞されていました。そして、13日は当院主催でバレンタインキャンペーンを開催し、通常は女性から男性にチョコレートをあげるところですが、この度はフラワーバレンタインということで、守田名誉院長をはじめ3名の男性職員から、来院された女性を中心にお花とがん啓発の冊子をプレゼントしました。14日のバレンタインデーの日には、柳井花卉生産組合主催で、簡単なセレモニーが行われ、入院患者や院内保育園の園児にお花の贈呈がありました。会場には、ちょるるや山口ゆめ花博のマスコットキャラクターやまりんも登場して賑やかなバレンタインキャンペーンとなりました。
 展示は3日間ではありましたが、関係者の方々が朝、晩と水の管理等をして頂いたおかげで、患者さまや来院者だけでなく、職員もきれいな花に毎日癒されました。展示後は、お花の一部を来院者先着25名に配布させて頂き、大きなフラワーアレンジメントは、各部署の窓口に飾らせて頂きました。
 最後に、今年もお花を提供して頂きました柳井花卉生産組合、販売協力専門店の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
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健康相談室だよりA・・・がん啓発・ホワイトデーキャンペーンのご案内


 バレンタインに続き、3月はホワイトデーキャンペーンを行います。3月のホワイトデーは、原則男性限定で、先着50名の方にがん啓発グッズや冊子等をプレゼントいたします。詳細は下記をご参照ください。
 また、期間中(3月7日〜14日)は、がん啓発の冊子を玄関ロビーに準備致します。バレンタインのお返しのプレゼントの1つにがん啓発の冊子も是非添えてください。
【日時】:2018年3月14日(水)10時より
【場所】:周東総合病院 玄関棟
【内容】:先着50名 男性限定でがん啓発グッズプレゼント
【問合せ先】:がん相談支援センター 担当:藤麻・河村
 
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トピックス4・・・入院時食事療養費の自己負担額が変わります。


 医療保険関連法の法改正に伴い、平成30年4月1日より入院時食事療養費の自己負担額が段階的に引き上げられます。
 (現行1食360円→平成30年4月1日より1食460円)

 厚生労働省の資料より引用
 入院時食事療養費等の見直し
 ●入院時の食事代について、入院と在宅療養の負担の公平等を図る観点から、在宅療養でも負担する費用として、食材費相当額に加え、調理費相当額の負担を求める。
 ● 低所得者は引き上げを行わない(据え置き)。難病患者、小児慢性特定疾病患者は負担額を据え置く。


 ※単品食等においても負担額引き上げの対象となります。ご不明な点等ございましたら、ご相談ください。
                            周東総合病院 栄養科
  
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・・・編集の窓・・・


 年度末ですので有給休暇消化に努めています。普段にないこのような機会をできる限り有効活用しようと、ネット検索等、あれこれ奔走中です。
(清水)
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院内広報誌「深呼吸」WEB版
292  2018.3月号



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